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英語とノルウェー語のちょっとした比較

2019年、ノルウェー語レッスンがスタートしました。年末の最終レッスンから日が経ち、久しぶりにノルウェー語を発音してみると、今更ながら「ノルウェー語の発音って面白いなぁ」としみじみ感じちゃいましたね。
拙著『ノルウェー語のしくみ』で書いていますが、発音の基本は「ローマ字読み」。英語と比較してみましょう。

英語:like(láik) ライク
ノル:like(li:ke)リーケ

意味は「好き」で同じの2つの単語ですが、発音は違いますね。ノルウェー語の方がローマ字読みに近いのがわかりますか?
学習を始めたばかりの方はつい「英語発音」になってしまうことが多いですが、ノルウェー語に慣れていくと「英語の発音っておかしくない?」という感覚になります。

英語:mine(máin)マイン
ノル:mine(mi:ne)ミーネ

ね、これはノルウェー語の発音の方が自然です!(←やや強引?)長く伸ばす母音(長母音)の法則性については、以前のブログで書いたのでご参照くださいねー。
ま、あまりにノルウェー語風に発音する癖をつけてしまうと、iPhoneは「イフォーン」と読みたくなるし、pipeは「ピーペ」と読みますね。

どう発音する?

英語との比較を続けてみると、気づくのはある文字が少ないことです。それは、C。英語のCはノルウェー語ではKになっちゃいます。例を挙げましょう。
英語:America conflict
ノル:Amerikkonflikt

CではなくてK

ノルウェー語のKスペルに慣れてしまうと、「なぜ英語はそもそもC?」と違和感を覚えてしまいます・・・。余談ですが、スウェーデン語にはもっとcがあって新鮮に感じました。
ノルウェー語の発音がわからなかったら「とりあえずローマ字読み」で読んでみると、当たる確率は高いですよ。もちろん不規則な発音はありますが、それはそれで「味」がありますよー(興味のある方はこちらの過去投稿をご参照ください)。

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2019年1月期セレクトレッスンは以下のスケジュールです!
1/19(土)「超!ノルウェー語入門」残席1
2/16(土)「ネイティブによる発音講座」残席3
3/6(水)「ムンクから学ぶノルウェー語」残席2
詳細はこちらから。各回参加ですので、お気軽にご応募下さい! Velkommen!

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