ブログ

猫が助ける時差ボケ脱出

9/13-25までノルウェーに行っていました。
ノルウェーと日本の夏時間の時差は7時間。日本の14時はノルウェーの7時になります。
時差ボケ=jetlagは、行よりも帰りの方が毎回、悩まされます。

今回も時差ボケはひどかったですね。
飛行機では眠れない体質もあって、余計に体はふらふら。帰国すると、もぁっとする熱気・・・疲労がどんどんたまっていきます。

ノルウェーの電車で知った気温11度

帰宅後は、スーツケースから荷物を取り出したり、あとはメール処理!
また帰国後にすぐに対応しなくてはいけない仕事もあるのですが・・・

いかんせん眠いのです。

テレビのニュースをつければ、うんざりするような内容ばかり。ノルウェーでは観光客だったので楽しい思い出なので、ついつい「ニホンツライネ~!」と涙目になっちゃいます。時差ボケ+帰国後の逆不適応に、どう立ち向かえばいいのか?
私は今まで、レッスンを翌日に入れたりなど「強制修正」するようにしてきました。
もちろんすぐには時差ボケは直りませんが、まぁまぁ自分をだましだしまし、日本での生活に慣れていくように努めましたね。

今年は考え方を変えました。
最初から「もう自分は若くないから、時差ボケは重くて当然」と白旗をあげたのです。
帰国日当日は、飼い猫のとらちゃんをゆっくり観察しちゃいました。自然と目がそちらに向いてしまうのです。

とらちゃん

以前は何があっても夜まで寝ない!と気合をいれてましたが、とらちゃんが寝ているので「ま、自分もいいか~」と少し横になったり。
メール処理をしながら「あ、もうこれ以上は無理!」と思ったら、とっとと見切りをつけて、またとらちゃんを眺めながら横になりました。

日本は辛いな~、暑いな~、やることあるな~という焦りやモヤモヤは当然あります。
でもとらちゃんを眺めたり、ご飯をあげたりしていると、そうした気持ちは忘れられました。
帰国日当日は、最低限やらなくてはいけないことしか手を付けず、早めに寝ちゃいましたね。

翌日もやはり体は重くて、眠かったです。
前日よりちょっとだけペースを上げて、洗濯や仕事をしつつ、それでもとらちゃんを見習って「無理をしない」を言い聞かせました。
ただいつまでも、とらちゃんペースだと、とらちゃんのご飯を買うお金も入ってこないので「仕方ない、ご飯代を稼がないと!明日はもう少し頑張るか」とまたまた低い目標設定を立てます。

3日目からは時差ボケも回復し、かなり動けるようになりました。無理をしなくて良かった~~~と自画自賛です。
ノルウェー人の「働くときは働き、休む時は休む」生活に憧れながら、私も時に「とらちゃん」スタイルになりたいですね。
来世はノルウェー人に飼われる猫になりたいです。

週末の農場イベント

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP