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文字と発音のずれ

7月期は入門クラスが3つ増えたので、改めて「あ、こーゆーところが難しいよね」とレッスンの時に発見があります。
その1つが「文字と発音のずれ」。例を挙げてみましょう。

例)hv-, gj-ではそれぞれ最初の文字を発音しない
hva [va]
hvem [vem]
gjenta
[jenta]

文字があっても発音しない例

そうなんです、文字があるのに発音しない規則性があるんですね。ただ、このルールはわかりやすいので、皆さんはスムーズに覚えます。
もっと難易度が高いのは、以下のようなケースです。

文字はO、発音はÅ
例)lov[lå:v]、tog[tå:g]、jobb[jåbb]

.文字はU、発音はO
sukker[sokkər]、bukser[boksər]、dum[dom]

発音が違う??

細かいところをついてくるなー、という感じですよね!
↑の例は、規則があるのですが、例外もたーーーくさんあります。なので、レッスンでは「この発音は違いますよ」と言ってから、音源データを注意深く聞くようにお願いしています。
意識せずに正しい発音ができるようになるのがベストですね。

「ノルウェー語の発音は難しいです」という感想が多いのですが、やみくもに苦手意識を持たず、注意すべき点をおさえておくのがお勧めです!

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