9/20より全国公開のノルウェー映画『Song of earth/ソング・オブ・アース』(原題”Fedrelandet”)は予告編を見た瞬間から引き込まれました。西ノルウェーの険しいフィヨルド沿いの村に暮らす老夫婦の一年間の暮らしを写したドキュメンタリー映画です。9月3日、渋谷ユーロスペースで開催されるプレミア試写会のトークショーに登壇が決まりました!(試写会のご応募は締め切られています)
その関係で一足先に本編を鑑賞できましたが、Nordfjordenノールフィヨルドに位置するOldedalenオルデダーレンという渓谷、そして氷河はもとより、多種多様な自然美に圧倒されました。と同時に自然の厳しさも感じることができました。老夫婦たちの言葉は、多弁ではありませんが、一言一言に重みがあり、哲学的です。そして歌のような詩的な響きに満ちています。
監督のMargreth Olinマリグレート・オリンについて調べていたら、私と共通点を発見!ひそかに喜んでいます。本作の製作総指揮はヴィム・ベンダース、さらにノルウェーを代表する俳優・映画監督のLiv Ullmannリヴ・ウルマン。なんとも豪華な布陣です。
ノルウェー好きの皆さま、ぜひ『Song og earth/ソング・オブ・アース』でノルウェーの大自然を体感して下さい!
9月20日(金)TOHOシネマズ・シャンテ、シネマート新宿ほか全国公開