毎年毎年、「時間が経つのが早すぎる!」と呆然とする年末ですが、もはや諦念の気持ちでその事実を受け入れたいと思います。
さて2025年、ノルウェー夢ネットにとってどんな年だったのでしょうか??
ノルウェー語レッスン
2007年にスタートしたノルウェー語レッスンは18年目に入りました。対面・オンラインともに対応するスタイルで、今年も週5日のペースでレッスンを続けました。ありがたいことに、新しく始めて下さる方が増えて、昨年よりレッスン数は増加。また継続して下さる方が引き続き安定しており、嬉しい限りです!最新レッスンの様子は、こちらのブログからご覧になれます。

ネコが活躍するテキスト
また、クラスを超えた「オンライン交流会」を11月に開催しました。前回と趣向を変えて、私のノルウェー語教師、Hans先生に加わっていただきました。皆さんにネイティブを会話する機会を持ち、さらにノルウェー語以外の質疑応答の時間が持てて1時間半はあっという間でした!こちらのブログからその時の様子がご覧になれます。

オンライン交流会!
さらに今年から、外部でノルウェー語を教える機会がありました。外務省語学研修の非常勤講師として、新卒職員にノルウェー語を1か月間、教えることができました。本当に久しぶりの外部での授業、さらに複数の先生とチームを組んで授業を担当するのは初体験でした。来春に再び、授業を担当しますが、とても優秀な学習者なので成長が楽しみです!
出版物、寄稿など
2009年に出版した『ニューエクスプレス ノルウェー語』(白水社)は、その後、『ニューエクスプレスプラス ノルウェー語』(2018年)にバージョンアップし、さらに『ニューエクスプレスプラス ノルウェー語【音声DL版】』として刊行しました!最初はCD付として出版されましたが、CDを再生できる方は激減・・・ということでダウンロード版として出版することになったようです。新しい編集者が丹念に原稿を読み込んで下さり、今まで見過ごしていたミスを発見、さらに表記の改善を提案。結果、細かいところですがいろいろと変わっていますよ~。マニアの方はぜひ全冊制覇をお願いします!

思いがけないお申し出を受けました。ホームレス支援で知られる「ビッグイシュー日本版」からインタビュー依頼があったのです。
特集「世界をつなぐ文学ー言語を超えて」の中で、オンライン取材を受けました。ノルウェーに興味をもったきっかけや留学生活、ノルウェー語の絵本を翻訳したいと思った経緯や翻訳絵本について、さらにノルウェーの出版文化を守る政策、今後、翻訳してみたいノルウェー語の本について語っています。掲載号などの情報はこちらをご覧ください。

インタビュー記事
この「ビッグイシュー」を読んで下さったとある団体から、「巻頭コラムを書いてみませんか?」とご依頼をいただきました。「全国保険医団体連合会」(保団連)の機関誌「月刊保団連 6月号」という医療従事者向けの媒体です。タイトルは「社会問題を描いた”可愛くない絵本” なぜノルウェーでは出版できるのか」ですが、担当者の方いわく「病院の待合室には子ども向けの絵本を置いている場合が多いので、興味深いテーマです」とのこと。

巻頭コラム
巻頭コラムを書かせていただけるなんて、おそらく最初で最後の経験だと思うので緊張しつつも楽しみました。お知らせから詳細がご覧になれます。
全く毛色が違う媒体『Disney Fan』(講談社)4月号では、Yoko管理人こと大久保陽子さんとともに「フローズンキングダムでノルウェーを探す」という特集に顔写真入りで掲載されました!2024年末にディズニシーのフローズンキングダムを訪れたレポートです。こんな経験もそうそうできないと思うので、冥途の土産となりました~。

Disney Fan
ちょこっと映画
ノルウェーびいきの私が言っても説得力ないかもしれませんが、でもノルウェー映画、なかなか頑張っていませんか?
日本では4月に公開された『ただ、愛を選ぶこと』はノルウェーのとある家族を追ったドキュメンタリー映画でしたが、その字幕監修を担当しました。
またベルリン国際映画祭金熊賞を受賞した『Dreams』は『Sex』『Love』とともに「オスロ、3つの愛の風景」として公開されました。

「オスロ、3つの愛の風景」
『DREAMS』『LOVE』『SEX』
監督・脚本:ダーグ・ヨハン・ハウゲルード
配給:ビターズ・エンド
©Motlys
本作パンフレットの特集記事の監修、また、白水社のWebふらんすに『Dreams』の感想文を寄稿しました。こちらからご覧になれます。
Youtube対談番組
北欧雑貨やライセンスビジネスを展開されているアンドフィーカの今泉幸子さんは、毎月、「北欧」に携わる方と対談を行い、「カフェトーク」というYoutube動画を配信されています。目黒のオフィス兼店舗には、たくさんの児童書が並んでいましたが、フィーカをしつつ「ノルウェーの子どもの本~民話からソーシャル絵本まで~」というお題で、いろいろお話しました~。未見の方はぜひご覧になって下さい!
ノルウェー旅行!
今夏、ノルウェーを夫と旅行してきました。昨年の骨折騒ぎがあり、「今年も骨折したらどうしよう?」と怯えましたが、無事に行って帰って来ることができました。オスロでは生徒さんたちやノルウェーの友人、留学時代のルームメイトとお会いすることができ、嬉しかったですね。そして初めて南ノルウェーのKragerø, Risørに足を伸ばしました。この2つの街はノルウェー人がサマーハウスを持つのに人気のエリア。外国人観光客はとても少なかったです。早く旅行記を書きたいのですが・・・・旅のノートも膨大に書き残して来たのですが・・・力及ばず・・・来年こそ??

Risørのヨット
ノルウェー感謝祭!
2000年にYoko管理人とともにスタートしたノルウェー夢ネット。2025年は25周年!ということで、10/5にユフラトーキョーで「ノルウェー感謝祭」(#ノルカン)を開催しました!マイ祭と同じく、Yoko管理人こと大久保陽子さん、第一号の生徒さん田邉英利子さん、ねんねんさんこと住川智江子さんがボランティアで企画・運営を担ってくださいました(当日は夫も駆り出されました)。1月に新橋の喫茶「北欧」に集い、最初の打ち合わせを行ってから、様々な作業をこなして下さりTusen takk!
記念ステッカーは、ノルウェーミニZINEでもお世話になった平澤朋子さんが制作を快諾して下さり、受け取った時はテンションUP!

可愛い記念ステッカー
結論:楽しかったです!!
主催者として友人、生徒さん、知人、初めましての方とたくさん会うことができ、「こんなに”ノルウェー夢ネット”で人が集まって下さるのか!」と嬉しい驚きでした。物販・グルメ・トークという3本立てでしたが、バランス良い構成だったと思います(企画はねんねんさん)。トークショーは1部では「ノルウェーLOVE」というお題で夏の旅トーク、2部では「祝25周年 ノルウェー夢ネットを振り返って」というお題で、ノルウェー夢ネットの歩みを振り返りました。

25年間を振り返るプレゼン!
振り返るって大事ですね。今までどれだけたくさんの方々に助けてもらったり、支えていただいたのか記憶が蘇りました。次はいつ「感謝祭」ができるのか分かりませんが(最初で最後?)、謙虚な気持ちを忘れずにノルウェー伝道師として邁進したいと決意を新たにしました!ノルカンの様子はこちらのブログに綴りましたので、ぜひご一読ください!

ねんねんさん作のクランセカーケ
ノルウェーについて学ぶサロン
12月は83回目の「ノルウェーについて学ぶサロン」をリアル開催しました。ゲスト講師は北欧料理研究家の佐々木千恵美さん。「世界で最も美しい船旅フッティルーテン」というお題でお話していただきました。佐々木さんがノルウェーのクリスマスブレッド、アニスプレッツェルを作ってきて下さり、そしてノルウェーから取り寄せたクリスマスブラウンチーズ(julebrunost)をご提供下さいました。

佐々木千恵美さん
フッティルーテン(Hurtigruten)はノルウェー人も憧れる船ですが、佐々木さんのプレゼンを拝聴して「絶対に乗りたい」と強く思いました!サロンレポートはこちらから。
終わりに
悪い癖で長いブログになってしまいました~。
今年も毎朝、NRK(ノルウェー国営放送)のニュースを見る習慣を続けました。レッスンに反映させたい、純粋にノルウェーで起きていることを知りたいという気持ちからです。ノルウェーのニュースが日本よりいいなと感じるのは、1)海外ニュースが多い 2)政治家への追及が鋭いのが主な点でしょうか。「報道の自由度ランキング1位」のノルウェーのニュースと日本のニュースを見比べると、思う所は多いです。普通のニュースは難しくても”Supernytt”「子どもニュース」でも、学びが多いです!
2023年の振り返りブログで、メンタル不調について触れました。当時は本が読めなくなってしまい、ノルウェー語のテキストはレッスンで使うテキストしか読んでいませんでした。ですが段々と「読書欲」が戻って来て、今年はノルウェー語の素晴らしい書籍に出会うことができました。翻訳出版できたら最高ですが、なかなか難しいですね・・・来年もトライを続けたいです!
さらにさらに・・・頑張ってInstagramの更新を心がけていますので、フォローして下さると嬉しいです!
Tusen takk for 2025 og jeg gleder meg til 2026!!







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