お知らせ

トークショー ノルウェーの物語に見る「たくましい女性たち」(11/28)

昨年8月、トーリル・コーヴェさん来日記念トークショーを開催した「ブックハウスカフェ」(神保町)にてトークショーの開催が決定しました!

タイトル:『わたしの糸』刊行記念 制作秘話とノルウェーの物語に見る「たくましい女性たち」
日時:2019年11月28日(木)18時半~20時
会場:ブックハウスカフェ 2F(千代田区神田神保町2-5北沢ビル 最寄り駅「神保町」)
参加費:1500円 書籍(1780円)と参加費で3000円のお得セットもあります!
予約方法:お店や電話(03-6261-6177)、メール(yoyaku@bookhousecafe.jp)
サイトはこちらから。

内容:
本トークショーは2部構成です。
第1部では、9月末に刊行された『わたしの糸』(トーリル・コーヴェ作、青木順子訳、西村書店)についてをお話しします。
アカデミー賞受賞のアニメーション監督、トーリル・コーヴェによる絵本『わたしの糸』は、先にセリフのない短編アニメーション(”Threads“)として制作されました(第17回広島国際アニメーションフェスティバル優秀賞受賞)。
この映像作品に、監督自身が選びぬいた言葉を付して絵本化したのです。
愛と自立、人生のつながりをシンプルに表現した本書の制作秘話を、トーリル・コーヴェさんと親交のある青木順子がお話しします。
なぜこのテーマ?創作プロセスは?どんなことを考えたのか??トーリルさんの他作品と比較を交えてご紹介。
さらにトーリルさんのアニメーション作品も上映します。

わたしの糸

第2部では、コーヴェさんの作品にからめ、「男女平等先進国」ノルウェーの原点ともいえる民話や物語、絵本をご紹介します。
ノルウェー民話は「三びきのやぎのがらがらどん」が有名ですが、たくましすぎる「おばさん」が登場します!
日本でも人気のある『スプーンおばさん』(アルフ・プリョイセン)は、ノルウェー語版で読むと「おばさん強い!」をもっと実感できます。
「なぜノルウェーは男女平等が進んでいるの?」と聞かれることがありますが、民話や童話などをひもとき、「たくましい女性」の系譜をたどりましょう♪

ノルウェーや北欧に関心がある方はもちろん、予備知識のない方でも楽しめる内容です。
ご応募をお待ちしています!

ノルウェー民話とスプーンおばさん

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